府中美術館の「動物絵画の100年」というのを見てきました。
江戸時代後期の動物の絵ばっかり集めた展覧会です。
通常こういう話題はミクシの方にアップしてるんですが、今回はこちらに…


なんでかっつーと、入った途端正面に

葛飾北斎の「瑞亀図」、つづいて谷文晁の「亀と蝶図」。
おおそうだった日本におけるメジャーな動物といえば亀だった。
というワケで他にもカメカメカメとあちこちにカメがいたので、
お時間のある方はいらしてみては、あ、22日までです。
ワタシの好きな長澤蘆雪の「亀図」もありました。

この人ほんっとにバカなんですよー。
屏風絵と言えば普通、花鳥風月松竹梅キレイな?優雅な?品のいい?
絵を想像するじゃないですか。
なのにこの人の書いた屏風はコレ。

こないだ東京国立博物館で本物を見てきましたが、
「やっぱりコイツバカだー」
と確信しましたね。
コレでかいですよー!牛も象も原寸大。
黒い牛と白い犬、白い象と黒いカラス、と色と大きさの対比を遊んで描いてるんですが、本人はそりゃ楽しいですよ、こんな絵描いてりゃ。だけどこれを見ながら日々暮らしてたスポンサーの方は…いったいどうだったんでしょうか。
ワタシなら毎日笑っちゃって困ると思います。
ちなみに左の屏風(上にある牛)の腹に座ってる犬のマヌケ顔が大好きで、
携帯の待ち受けにしたりしています。

余談ついでにもう1こ蘆雪の牛。

どうしてもこの人は、指定された紙に絵を納められない人みたいです。
そこんとこのバカさ加減が大好き。
そしてこの牛の目を見るとヨンカメに似てるなーと思うのです。
posted by sanoa at 22:24|
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カメ絵